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大学生の成績はどれくらい?【上智大学の成績事情】


その他
2022年9月14日

先日2022年度上智大学春学期全科目の成績が開示され、独自に各学部・学科の平均評定を算出したところ、学部1位は国際教養学部、2位は神学部、3位は文学部という結果となり、国際教養学部が3期連続の1位となった。

他の学部の成績は以下の通りだ。

私が所属する経済学部の成績は3期連続で下から2番目という結果になった。

次に、学科別の成績を見ていく。学科別では外国語学部英語学科が3期連続の1位となった。2位は文学部英文学科、3位は国際教養学部という結果となった。

他の学科の成績は以下の通りだ。

2022年度春学期の全授業の平均GPAは2.74となった。

高校生向けに説明すると、GPAとは0〜4で表される大学の成績評価であり、4が最高評価で0が最低評価である。
(大学によって異なる場合もあり)
GPAを高くすることによるメリットとして、交換留学などの学内での選考ではGPAが高いと有利になる場合がある。また、大学の途中で進学したい学科を選択する大学もあり、その際に成績が悪いと自分が志望する学科に進学できない場合がある。

上の表からわかるように、平均GPAが一番高い学科と一番低い学科の間には約1ポイントの差がある。そのため、大学生活や就職活動においてGPAをアピールする場面は稀だが、もしもアピールする際には「私の所属する学科の平均GPAは〇〇なのですが、私のGPAはそれよりも〇〇ポイント大きいです」といったふうに説明する方が説得力が増すかもしれない。

この記事を読んでくださっている稀有な上智大学の皆さん、春学期お疲れ様でした。

2021年度春学期・秋学期の成績に関する記事は下のリンクから↓
2021年度春学期成績
2021年度秋学期成績

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

(この記事では成績順位をつけていますが、順位自体に意味はありません)

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しりょかわ

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