前方座席でも内職がしたい part3
前方座席でも内職をしたい
どうも、フジです。
前々回、前回に引き続き、内職のお話。
今回は英語の内職の紹介です。
英語の内職は…
さて、続いて英語の内職です。
英語も英語で、授業中に英語以外のことはやりません。先生をイラッとさせてしまいますしね。
指定された箇所の長文問題を解いてくることが予習として課せられていて、授業内で改めて先生と共にその長文を読み進めながら、随所に問題の解説を挟む…。これもまた、タイムロスの激しい授業スタイルです。「毎度毎度、わざわざ先生と読み合わせなくてもいいやん!」と思いつつ。わからない文章が一切ないとはいいませんが、自分の場合、自分1人でだって、少なく見積もっても8割程度は理解できるから、授業を聞くのは要所要所で問題ないなといった感じでした。
家でわざわざ予習の時間を取ることは、他の教科の勉強時間を圧迫するのでしていません。なので、授業が始まると同時に長文に目を通します。10〜15分程度でしょうか。「ん?」となった文章、知らなかった単語にチェックをつけていきます。学校の授業を聞く必要はなくても、使用する教材を疎かにしていいとは思っていません。そこに知らない単語、知らない表現など、新しい発見が眠っている可能性があるわけですから、取りこぼさないようにきちんと目は通すべきです。
先生が長文の解説をしている中、私がまず行うのは”長文中の知らなかった単語を辞書で調べる”です。知らなかった単語というのは、その字面を初めてお目にかかるというものはもちろん、単語帳に載っている意味のレパートリーでは上手く訳しきれないなというものや、よく目にする簡単な単語だが詳細な日本語訳は知らないなというもの…。とにかく調べられそうなものは調べるって感じですね。辞書で調べて、それをノート(わからなかった単語ノートを作る)や単語帳にきちんとメモをする。ここまでで約30〜40分くらいかかるイメージです。
辞書で調べてばかりということになりますが、あくまで授業で授業使っている文章にある単語を調べているので、先生も文句の言いようがありません(笑)
「意味調べにそんな時間かけるの?」と思いました?
かけます。
単語帳に載っている単語を覚えて、英単語は完璧…とはならないと考えていました。難易度は中学生レベルなのにきちんと訳せない単語があったり、ちょっとマニアックだけど知っておいたほうがいい単語があったりするんですよね。単語力は英語力に直結しますから、毎回丁寧に。
単語の意味調べが終わったら、いつも残り10〜15分程になります。ここからは、単語の暗記作業に入ります。面倒なことはせず、諦めて鉄壁を堂々と開くこともありましたが、普段は「覚えたい単語のメモ」を机に忍ばせるか、自作の「わからなかった単語ノート」を開くかでしたね。厚みがないので目立ちにくく、先生の視線を気にせずに暗記作業に励むことができますよ。
英語の内職はこんな感じですかね。