1日の流れ〜アメリカの高校の仕組み〜
こんにちは、しりょわです!
これまでに1年の流れや授業の流れを紹介してきましたが、今回の記事ではアメリカの高校での1日の流れを紹介して行こうと思います!
1日の流れ
~7:25
よく目にする登校手段は徒歩、自転車、車、スケートボード、そしてスクールバスでした。アメリカでは16歳から運転免許が取れるので車で登校する人も多数います。また、アメリカといえば黄色いスクールバスを思い浮かべるかも?ですが、スクールバスが迎えにくる時間が6時20分ごろと朝に弱い僕には厳しかったので、僕は自転車で登校していました。また、部活の試合などでスクールバスに乗る機会もありましたが、乗り心地はそれほどよくありませんでした(笑)。
学校では簡単な朝食も販売しているので、少し早く学校に来て学校で朝食を食べている人もいました。
7:25~8:21、8:27~9:18、9:24~10:15
上の時間で1限、2限、3限と授業を受けていきます。1限目の始まりには国旗敬礼を行います。基本的に全ての教室にアメリカの国旗とテキサス州の州旗があるので、全員が起立し胸に手を当て下にある宣誓の言葉を述べます。
また、授業ごとに生徒が違う教室に移動します。教室の場所にもよりますが、学校の端から端に移動しなければならないことや、全校生徒が約3000人いるため混雑して前に進めないということもあったりします。
10:21~11:12、11:12~11:45、11:51~12:42
上の時間で4限、昼食、5限と進んでいきます。昼食の時間は3つに分けられており、3限の後に昼食を食べる人、4限の後に昼食を食べる人、5限の後に昼食を食べる人で分かれています。僕はJuniorとSeniorの時は4限の後の時間で昼食を食べていたのですが、Sophomoreの時は5限の後の時間だったのでいつも5限はお腹が空いていました(笑)。昼食も学校で販売していたのでそれを買って食べていました。メニューは自分で選べますがアメリカらしいハンバーガー、ピザ、ナゲットなどなどがありました。また、Seniorで既に単位に余裕がある人は5限が終わった時点でバイトに行く人や家に帰る人もいました。
12:48~13:39、13:45~14:35
上の時間で6限、7限と進み学校が終わります。朝が早い分終わるのも早いですね。また、部活の練習はもちろん、試合も放課後に行われることが多いので、そういった兼ね合いもあって早くなっているのかもしれませんね〜
また、放課後には再試験を受けることや休んでいたために受けれなかった試験を受けることもありました。その他にも先生がテスト対策の授業を開いてくれることもありました!
いかがでしたでしょうか?
僕は朝の早さにとても苦戦していました(笑)。また、今振り返ってみると、授業の時間が少し違うんですね〜。なんででしょう?
最後まで読んでいただきありがとうございます!