【受験期太り】春までに痩せるダイエット法 part3

【受験期太り】春までに痩せるダイエット法
どうも、フジです。
今回は、part3です。
part1はこちら。part2はこちら。
順番にお読みいただくとよいかなと思います。
運動習慣をつけよう
みなさん、運動はしていますか?
つい数日前まで受験生をしていたわけですから、ほとんど座りっぱなしだったでしょう? 運動部だった人も、多くが運動をお休みして勉強一筋で頑張っていたはず。
前回の記事で紹介した通り「ダイエットをするなら、まずは食事管理!」というのが今の主流ですが、運動がダイエットに貢献しないというわけではありません。運動をすれば消費カロリーが増えますから、当然痩せるペースは速くなります。
ダイエットのためというのはもちろんですが、そもそも運動習慣は健康のためにも必要ですからね、是非この機会に運動を始めたいところです。
ここで、ダイエット的には、いつどんな運動をするのがいいのかという話になってきます。
オススメは、複数あります。
朝食前に有酸素運動をせよ
まずは、朝食を食べる前の有酸素運動です。
起床して朝食を食べる前というのは、体内の糖質(本来運動の際のエネルギーとなるもの)が不足している状態。つまり、このタイミングで有酸素運動をすることによって、不足している糖質の代わりに、脂肪をエネルギーとして消費することができるのです。効率よく脂肪を燃焼できるってわけですね。
有酸素運動は、ウォーキングでもランニングでも構いませんが、オススメはウォーキングです。強度が高く時間あたりの消費カロリーも多いランニングの方が一見良さげに見えますが、ランニングレベルの強度に達すると筋肉の分解が進んでしまうんですよね。ということで、体脂肪率を減らすという観点からすると、ウォーキングの方がいいということになります。ウォーキングの方が取りかかるまでのハードルも低いですしね!20〜30分ほどで十分です。
前回は「きちんと朝食を摂るためには、朝早く起きねばなるまい」という話をしましたが、朝食前に運動をするとなると、でさらに起床時間を早めなければなりませんね。
夕方〜夜でさらに有酸素運動をせよ
朝晩2回有酸素運動をしろと言っているわけではありません。朝に加えて有酸素運動を行いたい、あるいは、朝は時間がないから他の時間帯で行いたいという場合、夕方〜夜をオススメします。
というのも、この時間帯は1日の活動を経て対応が上昇しているので、脂肪燃焼効率が高いんですよね。(ついでにこの時間帯での運動は睡眠の質を向上してくれます。)
筋トレをせよ
有酸素運動に筋トレを組み合わせると、より効率的に脂肪を減らしていくことができます。
筋トレは、筋肉をつけるという点体脂肪率の低下に貢献してくれますし、さらには基礎代謝を向上させ、痩せやすい体にも繋がります。加えて、有酸素運動の直前に行うことによって、筋トレで分泌された成長ホルモンが有酸素運動中の脂肪の燃焼効率を高めてくれるのです。
YouTubeでメニューを検索するなどして、自分にできる範囲で取り組むと良いでしょう。
行うタイミングとしては、食事の2、3時間後がベストです。エネルギーが十分に蓄えられている状態で行わなければ、筋肉は尽きませんからね。エネルギー不足状態にある食前に筋トレを行うのは、筋肉が分解されるリスクが高いためオススメできません。したがって、食事の2、3時間後かつ有酸素運動前がベスト中のベストということになります。
私は最近、夜ご飯を18時に食べて、20時過ぎから筋トレ→ランニングというスケジュールで生活しています。是非実践してみてください。