【受験期太り】春までに痩せるダイエット法 part2

春までに痩せるダイエット法
どうも、フジです。
今回は、前回に続くpart2ですので、先に前回の記事をお読みいただくとわかりやすいかと!
「消費カロリー>摂取カロリー」の状態を前提として、そこから先、どのようにすれば「体脂肪率を減らす」ことができるのかという話をしていきます。このダイエット方法を実践すれば、生活習慣の改善も見込めるので、もはややらない理由が見つかりません。
きちんと朝食を食べるべし
朝にきちんと朝食を食べてください。
朝食を抜いて、昼食と夕食だけを食べる…という人が多いイメージなのでこの言い回しをしていますが、要は3食きちんと食べてねって話です。
基本的に、1日の摂取カロリーが消費カロリーを下回ってさえいれば、体重は落ちるんですよね。しかし「朝食を食べることができなくても、昼食と夕食の2食での摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにすればどんどん痩せていくのね!」という単純な話ではなくて。例えば、1日で同じ2000kcalを摂取するのでも、朝昼晩3食に分けて摂るか、昼晩の2食で摂るかでは、血糖値の上がり具合に違いがあるんですよ。”血糖値が急上昇するような食事は、ブドウ糖が脂肪に変わりやすい状態(脂肪が減りにくい状態)になってしまうため、ダイエット的にはよろしくない”ということを踏まえると、朝昼晩3食の方が良いということには納得していただけると思います。
3食きっちり食べようと思ったら、朝食は遅くても8時〜9時頃に食べなければなりませんから、起床時間も自ずと早くなりますよね。
“遅起き”は堕落した生活への第一歩。
その日特に予定がなければ、この時期の寒さも相俟って、朝はとことん布団から出られませんよね。正午前後まで寝て、起きてすぐに朝食兼昼食…なんてことにもなりかねません。しかし、これはダイエット的にはNGなんです。
脂質を摂りすぎるな
脂質の摂取量に注意してください。
ずっと家で暇している日なんかは、食事内容も適当になりがちです。昼食は菓子パンだけ、なんならお菓子で済ませてしまった…。昼夜ともにUber Eatsで注文しちゃった…。ラーメンラーメンラーメンラーメン…。
食事に全く気を遣っていなければ、おそらくほとんどの人が脂質の摂りすぎ状態に陥るはずです。
脂質は、タンパク質や炭水化物と比べると1gあたりのカロリーが高いんですよね。だから「全然量は食べてないよ!」と思っていても、実はかなりのカロリーを摂取しちゃってたということになりかねません。なので、脂質まみれの食事になりすぎないように注意する必要があります。
「でも、1日の摂取カロリーが消費カロリーを下回ってさえいれば、どれどけ脂質にまみれてても問題ないんでしょ?」と思いました?
体脂肪率を減らしたいのなら、やっぱりこれも、答えはNOです。
当然、摂り過ぎた脂質は中性脂肪になりますからね。糖質と併せて摂取しようもんなら、脂肪になりやすいこと極まりないですし。それに、脂質まみれ=タンパク質•炭水化物不足ということですから、筋肉を維持するのに必要なエネルギーが不足して、筋肉も落ちていくでしょう。結果、体脂肪率の減少はあまり期待できません(逆に炭水化物を完全にカットしてケトジェニック生活を送るなら話は変わってきますが…)。
というわけで、脂質の摂取は量は常に気にかけるようにしましょう。「本気でダイエットするんだ!」という人に関しては、必要最低限の量(1日で40〜50g)に留めてあげると良いかと思います。
脂質を気にすることが第一優先で、それに加えて余裕があれば、筋肉を落とさないためのタンパク質摂取を心がけると、体脂肪率減少にはとても有効です。
part3に続きます。