第二次産業革命

解説

アメリカ・ドイツで特に発展した、石油・電力を動力源とした重工業化で、電灯や自動車などで生活そのものを変革した。

石炭と蒸気力を動力源とし、軽工業分野の効率化によって産業構造の変化をもたらした第一次産業革命と比較される。

生産施設には莫大な資本を必要としたことから、資本の巨大企業への集中・独占が進んだ。

流れ→帝国主義

時代

19世紀半ば

補足

この革命には、内燃機関の開発が大きく寄与しました。

これはガス・石油を原料とする運動機関で、ドイツのダイムラーにより自動車のエンジンとして開発されました。

ディーゼルにより改良され、実用化が進みました。