ティムール朝
解説
チャガタイ=ハン国が分裂した後に、西トルキスタンを拠点に領土を広げていった、ティムールの開いた王朝。
1402年にはアンカラの戦いでオスマン帝国を破りバヤジット1世を捕虜とした。
首都はサマルカンドに置かれて、ヘラートとともにワクフと呼ばれる寄付金によりモスク・マドラサ・隊商宿などの多数の公共施設がたてられ文化的にも発展し、天文学者でもあったウルグ=ベクの治世には天文台が建設された。
16世紀に北部のウズベクに攻撃され滅亡したが、当時の王子バーブルがムガル帝国を創始し、拠点をインドへと変えて発展することとなった。
流れ→元
まとめ→中国王朝
時代
1370年〜1507年
場所
タグ
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