複合関係副詞
複合関係副詞とは?
複合関係副詞とは、関係副詞にeverがくっついた形の事です。
例えば、whenever, wherever, howeverなど。
それぞれ2つずつ意味があり、文脈で判断する必要があります。
一つずつ確認していきましょう!
①whenever
まずはサラッと画像でCHECK!
なかなか2つの意味の違いが分かりにくいですが、それぞれ言い換え可能な表現を確認するとわかりやすくなりますよ。
①「~するときならいつでも」の意味は、anytime whenと言い換えることが出来ます。
She smiles at me anytime when I see her.
②「いつ~しようとも」の意味は、no matter whenと言い換えることが出来ます。
No matter when you visit us, it is welcomed.
②wherever
まずはサラッと画像でCHECK!
①「~するところどこでも」の意味は、any place whereと言い換えることが出来ます。
I will take you to any place where you like.
②「どこへ~しようと」の意味は、no matter whereと言い換えることが出来ます。
I will remember you no matter where I go.
③however
まずはサラッと画像でCHECK!
①「どれほど~でも」の意味は、no matter howと言い換えることが出来ます。
No matter how fast I ran, I coudn't catch up with him.
②「どんな風な~でも」の意味は、in whatever wayと言い換えることが出来ます。
You can do it in whatever way.
次の日本語の意味を表すように、( )に当てはまる関係詞を入れてください。
(1)どこにいようとも、私はいつもあなたのことを思っています。
( )I am, I am always thinking of you.
(2)私たちの犬はどんなに遠くに行っても、必ず家に戻ってくる。
( )far our dog goes, he always comes home.
解答
(1)どこにいようとも、私はいつもあなたのことを思っています。
(Wherever)I am, I am always thinking of you.
(2)私たちの犬はどんなに遠くに行っても、必ず家に戻ってくる。
(However)far our dog goes, he always comes home.