インドは、南部と北部で語族が異なる。
となっている。
もともとインドにはドラヴィダ語族が住んでいたが、紀元前15~10世紀頃にインド・ヨーロッパ語族のアーリア人が侵入。先住民を南に追いやった。

インドでは数百もの言語があると言われており、正確な数が分からないほど多数の言語がある。
その中で憲法に明記されているのは22言語もあり、インドが多様性に富む国家であることがわかる。
(50ルピー紙幣。さまざまな言語で表記されている)
インド連邦としての公用語は、以下の二つだけ。
そのほかにも、州ごとに州公用語が定められている。
正式な公用語はヒンディー語だけだが、共通語として英語が非常に広く用いられている。
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