need
needが助動詞として使われるときは限られてる!
needと言えば、皆さん動詞のイメージがあるかと思います。
でも実は、限られた場合だけ助動詞としても使われるんです。
それは、否定文や疑問文の時だけ!
つまり、
need not=~する必要はない
Need [主語]~=~する必要はありますか?
という意味になります!下の画像もチェックしてみましょう。
でも、助動詞のneedはほぼ使われない!
しかし、このような用法は現代では非常にまれです!アンモナイト級の化石と言ってもいいでしょう。主にイギリス英語では見られる使い方みたいですね。
じゃあ現代ではどのようにいうかというと、
need to(~する必要がある)やhave to(~しなければならない) をよく使います!
以下のポイントを確認してみましょう。
練習問題
助動詞のneedやhave toを使って、以下の意味を表す文を2通り作ってみてください。
(1) 時間がなければ参加する必要はないですよ。(参加する=participate)
(2) その質問に答える必要がありますか?
答え
(1) 時間がなければ参加する必要はないですよ。
① needを使うと... You need not participate if you don't have time.
② have toを使うと... You don't have to participate if you don't have time.
※時間がある/ないをhave timeで表すのもポイントですね!
(2) その質問に答える必要がありますか?
① needを使うと... Need I answer the question?
② have toを使うと... Do I have to answer the question?
どちらの場合も、needは助動詞なのでneedにnotを付けたり、needが文頭に移動するのに対して、have toは助動詞っぽくないので、否定も疑問もdoをつかうというところもポイントです!