助動詞の受動態
助動詞の受動態って?
助動詞には、can(~できる)、will(~する予定だ)、may(かもしれない)などがありましたね。
これらの意味を受動態と組み合わせて、より難しい内容を表すことが出来ます。
語順は、助動詞+be+過去分詞!
例えば...
can be seen in the park:公園で見られることが出来る
may be caught by the insect net:虫取り網で捕まえられることが出来る
否定文の作り方は?
この形は、文法的には助動詞の文章です。
なので、否定文も助動詞の文章と作り方が一緒!
助動詞の後ろにnotやneverを付けてあげてください。
疑問文の作り方は?
これも助動詞を前に持ってきてあげればOKです。
練習問題
次の( )の中の動詞を適切な形に直してみてね。
(1)Rare animals can ( see ) in the forest.
(2) The windows will ( clean ) later.
答え
(1)Rare animals can ( be seen ) in the forest.
(珍しい動物が森の中で見られます。=珍しい動物を森の中で見ることが出来ます。)
※英語の受動態の文章って、「話題にあげたいものを主語に持ってきている」形です。ですが、日本語ではどうしても「話題に関わらず、主語はヒトであるばあいが多い」 ので、人主語で訳してあげるとうまくいくことが多いですね。
(2) The windows will ( be cleaned ) later.
(窓は後で掃除される予定だ。)
タグ
# 助動詞の受動態
# 受動態
# 助動詞+be 過去分詞