英語を習うとなると、最初に5文型を習うことが多いと思います。
5文型なんて、問題でも聞かれることが少ないし、いらないじゃん!
って正直思いますよね。
でも実は、5文型は単語を読む順番を知るのに大切なんです!
これを知っておくと、複雑な長文を読むときや、英文和訳の構造を見抜くのに役立ちます。
この記事と他の5文型の辞書と合わせて、マスターしてみよう!
第1文型の例を見てみましょう。
The sun rises from the east.
(太陽は東からのぼります。)
この文での動詞はrise(のぼる・あがる)ですね。
第1文型で使われる動詞は「自動詞」と呼ばれます。
自動詞は簡単に言うと、主語の動作や変化、状態を表す動詞です。
また、後ろに名詞を取らない動詞です。
(詳しくは自動詞の辞書をチェック!)
第1文型は、自動詞を含む動詞だと言うことを確認しました。
自動詞は後ろに名詞(目的語)を取りません。
つまり、第1文型は「主語+動詞」で文章がほとんど完結しちゃうことになります。
しかし、大抵の場合、後ろに「場所、時間に関する追加の情報」が「前置詞のかたまり(前置詞句)」としてくっついてきます。
例を見てみましょう!
John always studies in the library after school.
(ジョンはいつも放課後に図書館で勉強する。)
こんな感じで、前置詞(on, in…)・時間の副詞(today, yesterday…)と仲良く文章になってくれることが多いです。
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