OECD
簡単なまとめ
経済協力開発機構。
先進国を中心に構成されており、俗に「先進国クラブ」とも呼ばれる。
経済成長、貿易の自由化、途上国支援(ODA)を主な活動目的とする。
大まかにいうと、だいたい一人当たりGNIが1万ドルを超えたあたりの国が加入しているイメージ。
下部組織の一つにIEAがある。
歴史
第二次大戦後、ヨーロッパの復興のために発表された「マーシャル・プラン」の受け入れのために設立された。OECDの加盟国にヨーロッパの国が多いのはこのため。
その後加盟国を順次拡大し、現在では先進国を中心に構成されている。
活動内容
OECDの活動の中で最も重要なのが途上国援助。
先進国政府による途上国への政府開発援助(ODA)を積極的に行っている。
加盟国
難関校受験者は全部覚えておいても損はない。
そうでなくとも、主要国は覚えておくとよいだろう。
EU加盟国
- ドイツ
- フランス
- イタリア
- オランダ
- ベルギー
- ルクセンブルク
- フィンランド
- スウェーデン
- オーストリア
- デンマーク
- スペイン
- ポルトガル
- ギリシャ
- アイルランド
- チェコ
- ハンガリー
- ポーランド
- スロバキア
- エストニア
- スロベニア
- ラトビア
- リトアニア
その他
- 英国
- 日本
- アメリカ合衆国
- カナダ
- メキシコ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- スイス
- ノルウェー
- アイスランド
- トルコ
- 韓国
- チリ
- イスラエル
- コロンビア
- コスタリカ
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