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現代日本


概要

戦後の日本についてです。

工業化により経済回復を達成しました。

時代

1945年〜

詳細

ポツダム宣言を受諾した日本は、アメリカ軍による事実上の単独占領下に置かれます。

軍事能力を奪われますが朝鮮戦争に際して警察予備隊が設置され、51年のサンフランシスコ講和会議で独立を回復、社会主義化しないような対策がとられます。

日米安全保障条約も同時に結ばれ、日本の安全保障をアメリカが引き受けました。

朝鮮戦争での武器輸出をきっかけに経済回復をした日本は高度経済成長が始まり、工業も発達したことで先進国となります。

自動車やコンピュータなどの部門では貿易摩擦が発生するほどでした。

工業化は環境汚染も促進し、公害問題が発生します。

国際関係においても、56年の日ソ共同宣言、65年の日韓基本条約、72年の日中共同声明(と78年の日中平和友好条約)によってそれぞれの国との国交を回復しました。

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関連単語

サンフランシスコ平和条約

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