例えば、 人の生徒の体重を調べた結果が以下の通りだったとする。
生徒体重
このままでは全体の雰囲気が分かりにくいので、 ごとに区切って生徒の人数を記録したものが下の表( というのは適当に決めた)。
体重が軽い方に固まっていて、重い人は少ない、ということがこの表で一発でわかる。
階級以上未満度数人
このように、いくつかの区間に区切って、データ全体の傾向を読み取りやすくするときに、その区間(ここでは 〜 など)を階級、区間の幅(ここでは )を階級の区間と言う。
また、階級の区間の中央にくる値をその区間の階級値と言う(例えば一番初めの階級の階級値は )。
各階級に入るデータの個数(ここでは人数)を度数といい、このように階級と度数がまとまった表のことを度数分布表と言う。
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