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節度使

解説

唐の玄宗の治世に置かれた、辺境警備のための役職。

節度使の治める藩鎮は、兵士の居住地であった軍鎮(鎮台。地方の軍を司る機関。)を指す言葉だが、やがて統治範囲全体を指す言葉、さらには節度使を指す言葉ともなった。

軍事・民政・財政の全て、といった大きな権限を持つ役で、安史の乱を起こした安禄山や遣唐使阿倍仲麻呂などが挙げられる。

流れ→唐

まとめ→中国王朝

時代

7世紀前半〜10世紀前半

3A212F65F1A84B20B7DB9F6ED52DEE9F.jpeg 安禄山 ソグド人と突厥の混血。このように、節度使は異民族が配属されることが多かった(都から離しておきたいためという説もある)

1218D7813B784B259B59240CC2E5D6EA.jpeg 阿倍仲麻呂 「帰ってこれなかった人物」として有名。

百人一首に「天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出し月かも」という句も残している。

唐からの出国の際に詠んだ、見える月と来る前に見た三笠山からの月を重ねて懐かしんでいる句だが、乗った船が難破したため帰国は叶わなかった。

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