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キャッサバ

キャッサバ

主食用の芋として、アフリカや東南アジアなどの熱帯地域で栽培されている作物。マニオクとも呼ばれる。

米、小麦、トウモロコシの次にポピュラーな主食用作物と言われる。特に熱帯雨林地域では、主食と言えばキャッサバと言っても過言ではないほど普及している。

一部はデンプンを精錬し、タピオカに加工される。

特徴

キャッサバ.jpg (芋を掘り出した状態)

熱帯地域で一般的な主食用作物。

枝を地面に刺すだけで発育し手間がかからず、やせ地でもよく育つ。

伝統的な焼畑農業によって栽培されることが多い。

収穫後の保存がきかないため、基本的には自家消費される。また、芋には毒が含まれているため、毒抜きをしてから調理する必要がある。

産地

画像8.jpg

原産地はアマゾンの熱帯雨林で、熱帯地域での栽培に適する。

熱帯地域の主食で自給的に栽培されるため、必然的に

「熱帯地域の人口が多い国で生産が多い」

ということになる。

ナイジェリア、コンゴ民主共和国はアフリカの中でもかなり人口が多い方であることも思い出そう。

流通

キャッサバは基本的に自家消費されるため、国際市場で流通することはほとんどない。

ただしキャッサバを精製して作られたデンプン、それを加工したタピオカは主にアジア(タイ、台湾など)で流通している。

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