今年もよろしくお願いします。今年も基本的には8年前の撮り直ししかしません。知り合いにはよく聞かれるんですが、なぜ近年の問題や大人も対象とした教養のような内容を投稿しないのか、Twitter(X)などの他のSNS?をやらないのか、理解できる層がとても少ないトップ校のそれも大学入試問題だけなのか(教科書レベル・定期試験レベルや小学校中学校の算数数学などの方が対象となる層が多い)、それについて答えておきます。
基本的に僕はYouTubeがなくなった後、自分が死んだ後、具体的に言うなら100年後くらいを意識して行動しています。明日死ぬことを想定して生きています。だから、直近の再生数やYouTubeの登録者数や、近年の入試問題を撮影することに興味はなく、100年後も普遍的、不変的なものに興味があります。100年後に大学受験があるか、日本語があるかはわかりませんが、考古学者が古代の人々の生活を解読するかのように、100年後、数百年後、この数学を知識ではなく娯楽として楽しんでくれる人が一人でもいることを想像して撮影しています。数学については日々塗り替えられる漫画や映画、音楽などのエンタメと違って基本的には変化しません。100年後、漫画ワンピースを知っている人よりも数学を今と同じように勉強している人の数の方が多いのではないかと僕は考えています。100年後の人からしたら2024年の問題も1980年の問題も大差ないです。
なので、8年前のものをより音質良く撮り直して、未来に残したいだけです。
そして小学・中学(一応教員免許を持ってます)ではなく大学受験を選んだのは、小学算数を解説できる人より大学受験数学を解説できる人の方が少ないから、小学算数で感動する人より体積の問題で感動する人の方が多いと思ったから、そしてやっぱり今の人々が人生を振り返ったとき大学受験が記憶に残る可能性は高く、その瞬間に寄り添いたいと思ったからです。中学3年より高校3年の方が辛かった記憶や頑張った記憶が蘇りやすいと思ったからです。大学受験のトップ校に絞ったのは、トップ層の受験生なら動画で自学自習ができるからです。正直このレベルについてこれる受験生は毎年2万人もいないと思っておりますし、ついてこれない高校生に無理やりSNSで宣伝しても、お互い得しないと思っておりますから、見つけた人で自分の役に立つと思った人だけ利用してください、というスタンスです。そもそも僕はSNSが嫌いです。一時的な人気取りには興味が無いし自分の時間を取られるから。
YouTubeが廃れたら他のサイトに今までのものも含めて授業動画を投稿します。僕がやらなくてもいずれ誰かが勝手にやってくれるのではないかと思っています。
お金には困ってないのと何より再生数や登録者を増やすためにYouTubeに踊らされる、支配される生き方は僕は嫌です。
僕の考えや行動の理由はこんな感じです。今年もよろしくお願いします。