政治経済勉強法~MARCH・関関同立レベル~
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〈政治経済の科目上の性質〉
政経は日本史や世界史と違い、「理解」が非常に鍵となる科目になります。もちろん、暗記がないわけでないのですが、暗記が大事と思っていると「アウトプットができない」事態に陥ります。
政経選択者で一番多い声が「演習になったとたん出来ない」です。その理由は上記のように「暗記<理解」という日本史や世界史とは少し毛色が違う社会科目たる所以です。
ですので、他社会科目に比べると「一問一答」の有用性が低いことも特徴として挙げられます。
社会といえば、「とりあえず、一問一答!」と思われがちですが、政経は何度も言いますが理解のほうが暗記より大事です。ゆえに暗記習得が目的の一問一答をしたとしても大きなリターンは望めません。
最後に政経が他社会科目と違う点が「他の章との関連が少ない」という点です。
日本史や世界史だと、前の歴史が分かっていないと…という流れが非常に肝になる科目ですが、政経は1章ごとにほぼ独立しています。(もちろん、関わりがある点もありますが、僅かです)
〈政治経済の勉強法〉
政経という科目で一番効果を発揮するのが「情報の一元化」です。
情報の一元化とは、1冊自分のメインとなる参考書を決めて、問題集や演習で得た新たな知識をメインの参考書にどんどん書き加えて、情報を一つの参考書にまとめてしまう。という勉強法です。
なぜ、これが政治経済で有効なのかというと、政治経済は参考書や教科書によって書かれている内容、書かれていない内容がバラバラであることが多いからです。そのため、自分の軸となる参考書を決め、それをどんどんパワーアップさせていく形が有効になります。
また、理解が大事な科目であるため、日本史や世界史のように「インプット→アウトプット」と勉強時期を分けるのではなく、「インプット→アウトプット→インプット→アウトプット→インプット→…」のように交互に繰り返しながら、理解を深めていく科目になります。
さらに、「用語集」の使い方が他の科目とは違います。
用語集と言えば、勉強中にわからない単語が出てきたら、その単語「だけ」を調べるために使う参考書ですが、政経での使い方は異なります。
まず勉強中にわからない単語が出てきたら用語集で調べますが、その際、その調べようとしていた単語と同じ章にある単語を見て、理解できていない単語を1つ1つ理解をしていきます。この時、自分のメインにしている参考書に書かれていない単語は一元化を忘れないようにしてください。
地道で時間がかかる勉強法ですが、一番効果的な学習法であるため、ぜひ実践してください。
【基礎標準(日東駒専・産近甲龍)レベルのオススメ参考書と使用方法】
◎はメイン教材。
〇はサブ教材。
〇蔭山のセンター政治・経済 パワーアップ版 (大学受験Nシリーズ)
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復習重要レベル:★★★
◎蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本
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復習重要レベル:★★★
◎マーク式基礎問題集政治・経済 (河合塾シリーズ)
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復習重要レベル:★☆☆
◎用語集 政治・経済
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復習重要レベル:★★☆
(使用法)
「蔭山のセンター政経」と「蔭山の面白い本」を講義系として使いますが、基本的な流れはセンター政経からの面白い本です。
講義系のゴールは面白い本ですが、なかなか1冊目から深いところまで理解しながら進めるのは厳しいので、そういった段階を踏むためにセンター政経レベルから理解をしていきます。
まずは「センター政経」と「マーク式基礎問題集」を並行して使います。
1周目はこの2冊を並行しながら進めていき、そして2周目からは面白い本に取り組んでいいでしょう。
並行して使う際の具体的な使い方は、最初に「マーク式の取り組む範囲」を確認します。次に、その範囲に該当している蔭山のセンター政経に取り組みます。「絶対に何が聞かれても解ける」という状態になるまで蔭山のセンター政経を読み込みましょう。この際、赤字だけを覚えるというやり方だけはしないようにしましょう。全ての単語などを友達や先生に説明できるまで何度も読み直して理解を深めましょう。
その際、1つでもわからない単語があれば「用語集」を使ってください。
そして、蔭山センター政経が完璧だと思ったら、マーク式問題集に取り組みましょう。
しかし、ここで満点が取れない人も出てきます。そういった方が点数を取れなかった原因として考えられるのは2パターンあります。
①完全なるインプット不足
②インプットを終えても解けない問題が出てくる
①は「ここまで求められるのか」という暗記、理解の基準がマーク式問題集をやることで実感できたと思います。改めて、蔭山のセンター政経に戻り、自分の完成のレベルを高めるようにしましょう。
②政経はどんなインプット系参考書を使っても、参考書に載ってないような問題を出てきます。こういった問題に当たった場合は、その問題と解説を「メイン参考書」に情報の一元化していきます。
しかし、それでも蔭山のセンター政経が完璧であれば8割は堅く取れます。もし、8割より下回るのであれば、蔭山のセンター政経にしっかりと戻るようにしましょう。
ペースとしては1週間でマーク式問題集1節ずつ進めましょう。このペースでいくと3か月で1周できることになります。
◎マーク式総合問題集政治・経済 2018 (河合塾シリーズ)
使用法の注意:上記が終われば、自分のできない章を完璧にしていく作業の繰り返しです。政経は流れがないので、単元ごとを独立して対策することができます。
そこで使用するのが本書です。政経は毎年毎年問題が移り変わるので、一番最新のマーク問題集を使用するようにしましょう。
政経は複合問題というものがないので、大問1つに対して必ず1章になっているいわゆる「1対1」の対応をしています。
よって、自分が落とした大問に対応した単元を強化するために、もう一度蔭山のセンター政経などに戻って、一元化をしつつ弱点単元を得意にするようにしましょう。
復習重要レベル:★☆☆
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〇改訂第2版 センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本
使用法の注意:蔭山のセンター政経でもし分からない単語、説明があれば本書をサブ教材として、参考にしてみるといいでしょう。政経では先生によって、説明する視点なども違うため、いろんな先生の説明を取り入れて一元化していきましょう。
復習重要レベル:★★★
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※復習重要レベルの説明
★★★:入試本番までずっと忘れないように反復し続けなければならない参考書
★★☆:忘れたことを思い出すために定期的に復習したほうがよい参考書
★☆☆:演習直後の復習をきちんとしたら、その後は何度も復習しなくてもよい参考書
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