1. 自己複製性 …分裂により自己を自己の身体で作り出す。
2. 自己境界性 …細胞膜で隔てられた境界を持つ。
3. 自己維持性 …化学反応を起こして物質を変換し、エネルギーを得る。
→生物の定義であり、これらをすべて満たすものは生物である。
よく生物基礎の入試に出題されるのは以下の☆印がついた5つです。
これをしっかり覚えておきましょう!
1. 自己複製性
☆子孫を残す。(遺伝物質としてDNAをもつ。)
2. 自己境界性
☆細胞膜をもった細胞でできている。
3. 自己維持性
☆代謝する。(ATPを利用する)
☆恒常性(ホメオスタシス)をもつ。
☆外界からの刺激に反応する。