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ミジンコでもわかる時事ニュース

WTOについてわかりやすく解説します

概要

動画投稿日|2025年4月19日

動画の長さ|4:08

※動画中の国旗は現在のデザインです。 約100年前、アメリカで株の大暴落が起き、世界中で会社が潰れたり、失業が増えたりしました。 各国は自国の商品を守るために「ブロック経済」を行い、外国のモノに高い税金をかけました。 その結果、ドイツや日本が力で土地や資源を手に入れようとして、第二次世界大戦が起こりました。 戦後、「戦争をくり返さないために、自由で公平な貿易をしよう」と23カ国がスイスに集まり、GATTという協定が作られました。 その後、40年かけてGATTはWTO(世界貿易機関)に発展し、国同士のもめごとを解決する仕組みもできました。 WTOでは、もめごとがあると「パネル」という専門家チームが判断し、不服があれば「上級委員会」が最終判断をします。 しかし、アメリカが不満を持って上級委員会の新メンバーを認めないため、機能していません。 一方、中国は長年の交渉の末にWTOに入り、世界とたくさん貿易するようになりましたが、アメリカとの間で不公平な商売や技術の盗用などが問題となり、争いが起きました。 互いに関税をかけ合い、WTOでももめていますが、上級委員会が機能していないため解決が進みません。 そのためEUやカナダなどが中心となって、代わりの裁判制度「MPIA(多国間暫定上訴仲裁アレンジメント)」をつくり、日本も参加しました。 しかしアメリカはMPIAに入っておらず、中国もルールを完全には守っていないため、WTOはうまく機能していない状況です。 ミジンコでも理解できるように 分かりやすく解説します。 【BGM】 甘茶の音楽工房さんの「青い空を見ていた」と「MoonSpring」という BGMを使わせていただいています。 本編 https://amachamusic.chagasi.com/music_aoisorawomiteita.html エンディング https://amachamusic.chagasi.com/music_moonspring.html

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#高1#高2#高3#レベル1#世界史横断テーマなど#講義

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