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• 日本はなぜハワイを攻撃したのか…真珠湾攻撃へとつながる日米対立の歴史
↓真珠湾攻撃の陰謀論に関する考察はこちら(メンバーシップ限定)
• 真珠湾攻撃は仕組まれていた?アメリカやソ連による陰謀説に対する考察
1941年12月8日、日本はハワイにある真珠湾を攻撃し、アメリカとの戦争状態に突入しました。
日本はなぜ、太平洋最大の米軍基地がある真珠湾にいきなり攻撃を仕掛けたのか。
そしてその真珠湾攻撃は、日本とアメリカ、そして世界の歴史にどんな変化をもたらしたのか。
わかりやすく解説します。
#太平洋戦争 #真珠湾攻撃 #世界史
【用語集】
・1491年11月5日に戦争を決意した日本の国策を示したもの…帝国国策遂行要領
・なるべく近場の海で防御をかため、攻めてくる敵を迎え撃つ作戦…漸減邀撃作戦
・複数の軍艦を使った攻撃を行う部隊のリーダー…連合艦隊司令長官
・船から大砲を使って攻撃を行うことが主流とされた考え方…大艦巨砲主義
・他の地域で行う予定の作戦…南方作戦
・アメリカに対して最大限妥協した案…甲案と乙案
・日本政府の希望を打ち砕いたアメリカからの文書…ハルノート
・アメリカが解読していた日本の暗号…パープル暗号
・当時のアメリカの大統領…フランクリン・ルーズベルト
・一向に終わらない中国との戦争…日中戦争
【参考文献】
児島 襄『太平洋戦争 上』, 中央公論新社, 1965
半藤 一利, 加藤 陽子, 保阪 正康『太平洋戦争への道 1931-1941』, NHK出版, 2021
須藤 眞志, 『ハル・ノートと満州問題』, 慶應義塾大学法学研究会, 1996
防衛庁防衛研修所 戦史室, 『戦史叢書 ハワイ作戦』, 朝雲新聞社, 1967
Stanley H. Reed『A STUDY OF THE BREAKDOWN IN JAPANESE-AMERICAN
DIPLOMATIC RELATIONS』, 1955
Cordell Hull, 『The Memories of Cordell Hull』, THE MACMILLAN COMPANY, 1948
『Foreign Relations of the United States Diplomatic Papers 1941
Volume IV The Far East』, United States Government Printing Office, 1956