立教大学総長の西原廉太が、リベラルアーツや「“自分らしい生き方”を追求するということ」について、さまざまなゲストとの対談を通して多様な視点から紹介してまいります。
今回のゲストは、立教大学名誉教授の渡辺憲司先生です。
著書や講演会で「生きること」への力強く優しいメッセージを発信し、多くの人々の共感を得ている渡辺憲司先生。立教の教壇に立ち続けてきた渡辺先生に、教育者として、研究者として、若者に伝えたい言葉を伺いました。
CHAPTER
01:11 本物を見る姿勢の大切さ
05:16 立教らしいリーダー像
06:46 「時に海を見よ」に込めた思い
10:11 真の自由に必要なもの
12:48 対談を振り返って
★渡辺憲司先生プロフィール
日本近世文学研究者、立教大学名誉教授
1944年北海道生まれ。立教大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。高等学校教員等を経て、1988年立教大学文学部着任。2010年より立教新座中学校・高等学校校長を5年間務める。2011年3月、東日本大震災の影響で立教新座高等学校の卒業式が中止となった際に卒業生に送ったメッセージ「時に海を見よ」が話題となり、多くの反響を呼び、書籍化された。
★立教リベラルアーツ
リベラルアーツは⼀般的に「教養」と訳されますが、単なる「物知り」を意味しているわけではありません。
立教が掲げているのは、「専門性に立つ教養⼈」の育成。
専門という確かな軸をもった上で、さまざまな学びの分野に触れ、広く深い視野と多面的かつ柔軟なものの見方を養うことを重視しています。
★立教学院 創立150周年記念サイト はこちら
https://150th.rikkyo.ac.jp/