1~2年生で取り掛かる情報技術基礎という授業では、全国工業高等学校長協会が主催している「情報技術検定」を受験させることが多々あり、その中で出題される、2進数の加減乗除(3級だと加減くらいまで)の内容は、スッと入る生徒もいれば、いつまで経っても????????みたいな生徒もいます。
とりあえず、標準的な解き方を解説していますが、ぶっちゃけた話、「解き方を理解し、解けるようになる」のではなく、「自己の持っている技能をフル活用して、問題を解決できるようになる」ことのほうが重要と考えています(動画内でも喋ってますが)。なので、情報をガッツリやってる先生からすると逆輸入なんてやり方は邪道中の邪道なのでしょうが、いかんせんこちらの専門は電気設備です。
ただ、どの方法を採るにしても、習熟はしなければいけません。なので、できるだけ問題を解くという行為をこなし、身体で覚えるようにしてください。
この動画のチャプターいちらん
0:00 イントロ
1:03 2進数のたしざん
8:21 2進数のひきざん
15:24 2進数のかけざん
19:50 2進数の計算のおさらい
次回以降の動画でやろうとしていることいちらん
・2進数の小数
・2進化10進数(BCD符号)
・2進数のマイナスの数
・世界一著名な配管工のオッサンの話