絶対王政のルイ14世のあと、フランスは財政難に陥っていた。
この反動は平民の怒りを買い、フランス革命へとつながっていく。
それは王権をなくすことにつながるのだが、リーダーのいなくなったフランスは、弱体化していき迷走する。
そこで現れたのが、ナポレオンである。対外戦争に勝利しまくり強いフランスを作り上げるが、最後はロシアに敗北。
ウィーン大勢に飲み込まれフランス革命のヨーロッパの王権主義に戻されていく。
しかし一度燃えたフランス革命。
もはや王権主義に戻ることは不可能であり、またもや王権は打倒される。
結果、王権のいないフランスは農民と労働者で支配しようとするが、意見が合わず。
ここでナポレオンの甥っ子が統治しようとするがプロイセンにはめられ、後の第一次世界大戦へつながることになるのであった。
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