北海道大学「リサーチタイムズ」
【報道関係者向け説明会を実施】淡路島の恐竜化石を新属新種「ヤマトサウルス・イザナギイ」と命名(総合博物館 小林快次教授インタビュー)
https://www.hokudai.ac.jp/researchtimes/2021/04/post-29.html
北海道大学総合博物館 小林快次(こばやし よしつぐ) 教授らの研究グループは、2004年に兵庫県淡路島の白亜紀後期(約7,200万年前)の地層から発見された恐竜化石が新属新種であることを明らかとし、「ヤマトサウルス・イザナギイ(伊弉諾(イザナギ)の倭竜(やまとりゅう)の意)」と命名したことを発表しました。日本で見つかった恐竜が命名されたのは9例目です。
本研究成果は、2021年4月27日(火)オンライン公開のScientific Reports誌(Nature Publishing Group)に掲載されました。
4月27日(火)、北海道大学総合博物館にて報道関係者向け説明会が開かれ、恐竜化石のレプリカなどをもとに小林教授が研究成果について解説しました。