【演習問題のダウンロードはこちら(note)】
https://note.com/study_geo_2026/n/n75162d5c6d6d
(演習問題を公開しています.ぜひご活用ください.)
【講義のポイント】
今回の授業では,海水の循環について学んでいきます。
まず,海水の組成や塩分の特徴を確認し,なぜ海域によって塩分濃度に違いが生じるのかを整理します。特に,大西洋と太平洋の塩分濃度の違いや,蒸発・降水・貿易風との関係について詳しく見ていきます。次に,海洋の層構造や海面水温の分布をもとに,海流がどのように熱を輸送しているのかを学びます。黒潮や深層循環などを例に,海洋が地球規模の熱輸送に果たす役割を理解しましょう。さらに,大気と海洋の相互作用であるエルニーニョ現象・ラニーニャ現象についても解説します。貿易風や湧昇との関係,そして日本や世界の気候にどのような影響を与えるのかを整理し,共通テストでも頻出のポイントを確認していきます。
【チャプター】
0:00 オープニング
0:11 はじめに
0:49 海水の塩類と組成比
2:31 塩分
3:49 水温の鉛直分布
6:40 表層の循環(風成循環)
9:50 海面水温の分布
11:30 深層の循環
13:10 大気と海洋の相互作用(エルニーニョ・ラニーニャ)
14:49 平常時の赤道太平洋域
16:26 エルニーニョ
19:00 ラニーニャ
21:03 エルニーニョと世界の気候
22:26 エルニーニョ・ラニーニャの発生年
23:22 まとめ
24:24 エンディング
■ 公的・学術機関資料
・NASA(アメリカ航空宇宙局)
・NOAA(アメリカ海洋大気庁)
・気象庁
・Berkeley Earth(国際共同気候データ解析プロジェクト)
■ 画像・素材クレジット
・世界の表層塩分:NOAA World Ocean Atlas 2023 (PD)
・熱塩循環:NOAA (PD)
・海:Cbusram (CC BY-SA)
・エルニーニョ:NASA (PD)
・ラニーニャ:Copernicus Sentinel data (CC BY)
・世界平均気温偏差:Berkeley Earth データより作成
※各資料は解説の都合上,トリミングや加筆等の加工を行う場合があります。
※CC BY-SAの資料を含むスライドについては,同ライセンスを継承して公開します。
動画の要約:
今回の動画では,海水の塩分や海洋の層構造,海流による熱輸送について解説します。海流はどのようにして低緯度から高緯度へ熱を運んでいるのでしょうか。また,風成循環や深層循環によって,海洋がどのように循環しているのかを学びます。さらに,エルニーニョ現象・ラニーニャ現象についても取り上げ,貿易風や湧昇との関係,日本や世界の気候への影響についても整理します。
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