【勉強】湯船には浸かっとけ!
湯船には浸かっとけ
どうも、フジです。
みなさんは夜お風呂に入る時、ちゃんと湯船に浸かっていますか?それともシャワーだけ?時短のためにシャワーだけで済ませているという人は少なくないと思いますが、個人的には是非、湯船に浸かってほしいなと考えています。
理由は簡単、間接的に勉強のためになるからです。
寝つきが良くなり睡眠の質も高まる!
直接的に勉強の手助けとなるわけではありません。湯船に浸かることで、寝つきが良くなり、さらに睡眠の質も高まるため、翌日の集中力向上に繋がる…。簡単に言うとこういう流れです。
なお、湯船に浸かることで寝つきが良くなり、睡眠の質が高まるのは、体温調節やリラックス効果が関係しています。
湯船に浸かるとで深部体温が一時的に上がり、その後それが自然に下がることで、それを以て脳が「眠る準備ができた」と判断し、スムーズに眠りに入れるってわけ。そして、温かい湯船に浸かることは副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせます。さらに血行が促進されることで疲れが取れ、ストレスも軽減されます。お風呂の静かな環境や心地よい温かさ自体も、心を穏やかにして眠りやすい状態を作り出します。こうした効果が重なることで、寝つきを良くし、睡眠の質を高めてくれるんです。
湯船に浸かる時間で勉強したほうが…?
「間接的に勉強効率を高めてくれる?いやいや、ゆっくり湯船に浸かっている暇があったら、その時間で勉強したほうがよくね?」
そう思う人もいるはず。
しかし、私はそうとも限らないと考えています。
理由は、こちらの記事を読んでもらえればわかるかな。
ここまでで「湯船に浸かろうかな」と思ってくれた人のために、湯船に浸かる際の注意点、というか湯船に浸かるタイミングに関する注意点を書いておきますね。
勉強の手を止めて入浴をする場合、確実に集中は途切れます。勉強能率というのはいかに集中力をコントロールできるかにかかってますから、高い集中力をもって勉強を頑張れているタイミングで入浴をするというのはNGでしょう。したがって、私がオススメする入浴のタイミングは、ズバリ「その時間に必ず行わなければならないこととセット」のタイミング。例えば、22:00に塾から帰ってくる人であれば、帰宅後すぐに風呂に入るのがいいです。というのも、”帰宅”は避けることのできないアクションであり、そこで必ず集中は途切れているからです。これとセットで入浴することによって、その後寝るまでの時間を有効に活用することができるってわけです。
一人暮らしを始めたら…
最後に、勉強とは全く関係のない話を…。
高校生の皆さん、もし大学生になって一人暮らしを始めるつもりでいるのなら、今のうちに湯船に浸かっておいたほうがいい…!
私は現在東京で一人暮らしをしていますが、これがまあ、なかなか湯船には浸かれないんですよ。水道代が気になるというのもそうですし、お湯を張るために都度風呂を掃除しなくてはならないというのもなかなか負担がデカいです。たまに銭湯に行って湯船に浸かりはしますが、自宅で湯船に浸かったのは、かれこれ1年以上前が最後ですね。
高校生の頃は、水道代なんて気にしたことがありませんでしたし、ありがたいことに家事を任されることもありませんでした。ノンストレスで湯船に浸かって疲れを癒せる環境、めちゃくちゃ恵まれてるんですよね。もっと湯船に浸かっておけばよかった…!
というわけで今回は以上。
参考になっていれば幸いです。