Schleglゼミ 〜上智大学経済学科ゼミ紹介〜
こんにちは、しりょかわです〜
今回も上智大学経済学科のゼミを紹介していきます!高校生の方にとっては「ゼミって何?」という感じかもしれませんが、ゼミそのものの紹介については、以前投稿した紹介記事を見てみてください。
上智大学経済学科への進学を考えている方はもちろん、他の大学の経済学部を志望している方にとっても大学でどんなことをするのかを知れる良い機会かと思います!
今回はSchleglゼミについて紹介していこうと思います。
- 教授の紹介
- 大学での講義
- ゼミの内容
教授の紹介
Matthias Schlegl教授はドイツの名門ミュンヘン大学で博士号をとった教授です!また、学生の時にはオックスフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校などにも留学されている方で、現在は上智大学経済学部助教をされています。
そんなSchlegl先生の専門はマクロ経済学、国際金融論(International finance)、公的債務です。
みなさんも失われた20年、失われた30年という言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。
こちらのSchlegl先生のウェブサイトに載っている研究を読んでいただければ分かりますが、Schlegl先生は日本がここ30年経験している長期停滞に関心があります。
また、余談ですがSchlegl先生は笑顔が爽やかでめちゃめちゃイケメンです笑
大学での講義
大学ではintroduction to macroeconomics(マクロ経済学入門)、Introduction to data analysis(データ分析入門)、International finance(国際金融)、Topics is modern macroeconomics(現代マクロ経済学)、Macroeconomics - Theory and Policy(マクロ経済学 - 理論と政策)といった講義を担当しています。
Schlegl先生のウェブサイトでそれぞれの講義で何をするのかが説明されているので詳細はこちらから確認してみてください!
私自身Schlegl先生の授業を履修すれば、近年話題の「異次元の金融緩和」や「円安」についての理解が深まると思っています。
Schlegl先生の授業のレジュメはかなり充実していたり、授業中でも質問をよく受け付けているので、元々マクロ経済学が少し苦手という方でもどんどんチャレンジしてみてください!
上智大学に進学して英語で経済学を学びたい!日本の長期停滞の理由を深く学びたい!勉強がんばるぞ!という方はぜひSchlegl先生の授業を受けてみてください!
ゼミの内容
ゼミでは金融市場や金融政策についてグループでのディスカッションや論文の執筆を通して深く学んでいきます。
勉強する分野は銀行の役割、金融政策、国際金融システム、資本移動、金融危機、などなどマクロ経済学に関することであればなんでもOKということらしいです。毎回のゼミではゼミ生が関心のある記事やニュースについてグループでディスカッションをする時間があるそうで、今社会で何が起こっているのかなどの情報収集能力及び英語力が伸びること間違いなしです!
マクロ経済学の基礎を学んだ後で、自身が興味のあるトピックについて一人またはグループで研究していくそうです!
いかがでしたか?
こちらから他のゼミ情報もチェックしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。