【受験勉強】頑張る理由は?
頑張る理由は?
どうも、フジです。
皆さんが勉強を頑張る理由って何ですか?
自分のため?
そうですよね。第一の理由は、自分のためでしょう。「こうなりたい」「こうありたい」を叶えるために努力する…。素晴らしいことだと思います。
じゃあ、それに次ぐ2番目、3番目の理由を挙げるとしたら、何が思い浮かびますか? 頑張る理由が多ければ多いほど、よりやる気もでるってもんです。なので今回は、私がどういう理由で頑張ってきたのかを紹介しようと思います。是非これを参考に、自分が頑張る理由、少し考えてみてほしいです。
家族•親族のため
私が大学受験や資格試験の勉強を頑張る理由、第一はもちろん自分のためなのですが、それに次いで、祖父母•両親のために…という部分がありまして。
どちらかと言うと、祖父母のためですかね。
私の父はごく普通のサラリーマンで、母は、午前は小学校の購買のおばちゃん、午後は専業主婦みたいな感じ。ぶっちゃけ金銭的に余裕があるとは言い難く、というか生活費だけでカツカツで、私と弟の2人の教育費は実は全て祖父(母)が負担してくれていたんですよね。
幼少期の英会話教室や公文代、小中高の9年分の塾代、大学の学費、資格の予備校の代金、そして参考書代…。これら全てが、祖父(母)からの教育資金贈与から賄われていたんです。
両親がこの資金をうまいこと運用してくれたおかげで今の私があるわけですから、当然両親の功労も認めなければなりませんが、とはいえ全ては祖父がお金を出してたからこそなので、やはり最も感謝すべき相手は祖父(母)ということになるわけです。
「祖父母の期待に応えなきゃ」と強く思いますよね。恩返しがしたいじゃないですか。
祖父母はともに80歳を超えているので、もう先も長くはないでしょう。祖父に至っては、4年前に一度脳出血で倒れて半身麻痺(リハビリの末現在は杖アリで歩けるまでに回復、すごい)になってたりしますし、冗談抜きで、明日亡くなってもおかしくない状況です。
祖父母は、孫の楽しんでいる姿、頑張っている姿を見られるだけで十分だとは言いますが、私としてはやはり結果で期待に応えたい、もちろん2人が生きているうちに。東大合格は生きてるうちに報告できました。次は公認会計士として立派に社会人になった姿を届けたいですよね、急がなきゃ。結婚は…さすがに間に合わないかなあ…(泣)
こういう理由で、私は頑張ってきましたし、今も頑張れています。
余談ですが、仮に学費を負担してくれていたわけではなかったとしても、幼い頃から自分を可愛がってくれた祖父母ですから、亡くなるまでに可能な限り恩返しをしたいですよね。高齢になると、孫の成長を見るのが1番の楽しみ…みたいな部分があると思うんです。だから、22歳の私が祖父母に対してできる唯一の恩返しは、2人が生きている間に可能な限り、楽しんでいる姿、頑張っている姿(もっと言うとその結果)をお届けすることなのかなと思っています。だから、結構な頻度で現状報告の電話はしていますね(笑) 両親はまだしばらく生きててくれるはずなので、両親への恩返しの機会はぼちぼち見つけます。
では、次回に続きます。