超意外!こんな事業もやってるの?!セコム編
(サムネイルはChatGPTにて生成)
皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)
今回はセコムについてお話しします。
セコムの簡単な歴史
まず、セコムの歴史について簡単にお話しします。セコムの前身である日本警備保障株式会社は1962年に設立されました。
設立当時はわずか2名でのスタートでしたが、徐々に契約先を増やし、1964年の東京オリンピックでは選手村の警備を担当し、知名度が上がりました。
1966年には国内初の警備システムSPアラームを開発しました。このサービスは契約先の施設や建物に警備員を派遣し、定期的に巡回警備を行うものでした。
これにより、セコムの名前が広く知られるようになりました。
1983年には社名をセコム株式会社に変更し、現在では警備業界で最大級のシェアを誇る企業として成長を続けています。
(1964年東京オリンピックの様子)
(引用元はこちら)
セコムが手がける意外な事業
そんなセコムが手掛けている、意外な事業があります。それは在宅医療と介護サービスです。
セコムは、在宅医療を提供するためにセコム医療システム株式会社を設立しました。
この会社では、医師が定期的に患者の自宅を訪問し、診察や治療を行うサービスを提供しています。
また、患者の病状が急変した場合でも、365日24時間体制で緊急対応できるシステムを整えています。
さらに、専門の看護師が定期的に患者の自宅を訪問し、医療措置や健康管理を行うサービスも提供しています。
そして、もう1つが介護サービスです。セコムはセコムホームライフというブランド名で、在宅医療から施設介護まで、幅広い介護サービスを展開しています。
訪問介護では、一般的な訪問介護サービスと同様に、利用者の自宅でのケアを行いますが、セコムが培ってきた警備の知見を活かし、利用者が安心安全にサービスを受けられるよう工夫されています。
(セコムの在宅医療イメージ図)
(ChatGPTにて生成)
まとめ
このように、セコムは警備業だけでなく、在宅医療や介護サービスにも力を入れており、日本各地の家庭の安全と人々の安心を守る企業として、多岐にわたる事業を展開しています。
最後までありがとうございました。
次回はニトリの意外な事業について特集するのでお楽しみに!