超意外!こんな事業もやってるの?!ニトリ編
(サムネイルはChatGPTにて生成)
皆さんこんにちは。今回も、大企業が展開する意外な事業についてお話しします。(前回の記事はこちら)
今回はニトリについてお話しします。
ニトリの簡単な歴史
まず、ニトリの歴史について簡単にお話しします。ニトリは1967年12月、創業者の似鳥昭雄によって似鳥家具店として創業しました。
その後、1972年に似鳥家具卸センター株式会社として法人化され、1986年には社名を株式会社ニトリに変更し、皆さんもよくご存じのニトリブランドとなりました。
ニトリは、家具を中心に「お、ねだん以上」のキャッチコピーのもと安くて品質の良い製品を次々と世に出してきました。
また、社会貢献活動にも積極的であり、東日本大震災においては18億円の寄付を行うなど、社会に貢献しています。
現在、ニトリは日本国内外に広く展開し、世界中のお客様に「お、ねだん以上」の価値を提供しています。
ニトリが参入する宿泊業とは?!
ニトリが手掛けている意外な事業として、宿泊業への参入があります。
ニトリは2018年8月に、銀鱗荘を株式会社銀鱗荘及び東名観光開発株式会社から取得し、宿泊業に参入しました。
銀鱗荘は北海道小樽市に位置する高級温泉旅館で、その歴史は1900年に個人邸宅として建てられたことに始まります。
1938年に現在の小樽市へ移築されました。その後1939年には旅館として開業しました。
当時の北海道庁長官により「銀鱗荘」と命名されました。現在、北海道文化100選にも選出されている歴史的な施設です。
ニトリは完全子会社であるニトリパブリックを通じて銀鱗荘を買収し、現在も高級旅館として運営を続けています。
ニトリはこれまで培ってきた知見を生かし、歴史ある銀鱗荘の魅力を引き立てながら、その運営に取り組んでいます。
(銀鱗荘イメージ図)
(ChatGPTにて生成)
まとめ
このように、ニトリは家具販売だけでなく、歴史ある施設を運営することで、宿泊業としても活動を広げています。
今後のニトリの新たな事業にも注目です。
最後までありがとうございました。
次回はアシックスの意外な事業について特集するのでお楽しみに!