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ギャップイヤーの過ごし方【ドイツの友達編】


その他
2024年4月10日

こんにちは、ぽんです。
春休みが終わり、私も学校が始まりました。
通学中にタンポポや梅の花を見て春を感じていました。

前回の振り返り

是非ギャップイヤーとは何か、前回の記事で書いたので目を通していない人はこちらから。
ギャップイヤーとは、高校卒業後大学進学前などに取る休暇のことです。

ドイツと日本のハーフ(ミックス)の友人Aちゃんと出会ったのは3年前の島根県隠岐の島【離島】。
お互いのギャップイヤー期間に出会いました。

Aちゃんについて

Aちゃんに聞かせてもらった体験を書いていきます。


Aちゃんはドイツに住んでいて、おばあちゃんが日本に住んでいるため時々日本に来ていたようです。
Aちゃんは、この貴重な時間を利用して日本で経験を積むことを決めました。
日本語は、普段ドイツ在住の日本人のお母さんと話しているためほとんど話せます。

何をしていたのか?

ギャップイヤーの間、AちゃんはWorkawayというシステムを使い、日本では岡山・千葉・愛媛・隠岐の4か所に滞在していました。
鶏の餌やり

Workaway とは・・・
世界中の人々が農作業や他の種類の仕事を提供するボランティアプログラムです。
このプログラムでは、旅行者がボランティアとして農場や他のプロジェクトに参加し、その代わりに食事と宿泊を提供されます。
これは、旅人が新しい文化や環境を体験しながら、仕事を通じて地元のコミュニティと交流する機会をえられます。


Aちゃんは地元の人々との交流を通じて日本でのリアルな暮らしを学び、いろんな国から新しい友人や全国から来ている人と親睦を深めました。

娯楽施設のような場所はなく、魚釣りや畑作業、たけのこ堀など日本に住む人もなかなか経験できないことが多くあり、私自身も島ライフを楽しみました。
4か所回ったWorkawayではAちゃんは子守家の手伝い、古民家の掃除、農作業の手伝いなど地域の困っている人々のお手伝いをしました。

これらの経験はAちゃんにとって非常に意義深く、視野を広がり、人と繋がり、自己成長にも繋がったと言います。
ギャップイヤーが終わり、現在、Aちゃんは大学に入学して勉学に励んでいます。

ドイツでは大学生の年齢がバラバラなことは、ノーマルなことのようです。
この1年間はAちゃんにとって人生を豊かにする素晴らしい時間となったようでした。

Aちゃんに会いにドイツへ

そして先月その友人の家(ドイツ)に、行ってきました!素敵なご縁!
Aちゃんの通う大学は美術館のように美しかったです。
center of LMU
伝統的なご飯も頂きました。
a traditional sweet in Munich
私自身もAちゃんと出会い、何度か日本でも会っているのですが、会うたびに視野が広がりますし、エネルギーをもらえます。

少しチャレンジしてみると、新たな出会いや、自分にない視点や感性を知ることが出来ます

是非、何か始めてみたいときは、4月という始まりの時期を活用して腰をあげてみませんか?

あなたの興味は誰かの興味かもしれません。無理ない範囲で!(^^)!応援しています。

この記事の著者

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ぽん

地方の大学で看護を学ぶ、大学4年生。 2年間休学をし旅に出た話・高校生の時に知りたかったこと・メンタルケアなどざっくばらんに書いていきます☺