ギャップイヤーという選択肢
こんにちは、ぽんです。
桜が咲いてきて一気に春の気分になってきましたね。
ギャップイヤーという言葉初めて聞く方も多いのではないでしょうか。
私は大学生になってから知り、休学という手段でギャップイヤーを取りました。
選択肢の一つとして読んでみてくださいね(^^♪
ギャップイヤーとは
学業やキャリアの間に取る休暇のことです。
高校を卒業して大学に進む前や、大学卒業後の進路を考える前に、じっくり時間をかけて自分と対話することも一つの手段です。
個人的ギャップイヤーの勧め
- 自己成長と経験
ギャップイヤーは、自己成長と経験を積む良い機会です。
新しい場所を訪れ、文化に触れ、新しいスキルを身につけることが出来れば、自分自身をより深く理解し、成長することができます。
- 将来の準備
ギャップイヤーを取ることで、自分自身と向き合い、将来の進路を考える時間を得ることができます。
興味あることに挑戦してやってみることで、想像と違うリアルな部分も見えることがあります。
大学に進む前に、自分の興味や情熱が何かを見つけるための時間を持つことも重要だと私は考えます。
過ごし方次第ですが、働くと資金も貯まるので、この時間でアルバイトをしてやりたいことの準備をすることも良いですね。
- 世界を知る
ギャップイヤーを通じて、世界を広く知ることができます。新しい文化や人々との出会いは、人生に新たな視点を手に入れられます。
ギャップイヤーの過ごし方は100人いれば100通りです。自分の意志でその時間を過ごすことになります。
海外でボランティア活動に参加する、新しい言語を学ぶ、アウトドア活動に取り組む、仕事をするなど、自分の興味や目標に合わせて行動することをお勧めします。
世界で見るギャップイヤー
欧米のギャップイヤー取得率は年々増加しており、特にイギリスやオーストラリアなどの国々では高い人気があります。
過去数十年間で、これらの国々ではギャップイヤーを取得する学生の割合が増加しています。
例えば、イギリスでは大学入学前にギャップイヤーを取る学生の割合が約10%以上とされています。
一方、アメリカやカナダなどの北米地域でも、ギャップイヤーの人気が高まっており、取得率が増加していますが、具体的な数値は不明確です。
日本でも、東京大学の「FLY Program」など一部の大学でギャップイヤーが導入されていますが、まだ浸透しているとは言い難い状況です。
しかし、世界的にはギャップイヤーが推奨され、多くの学生が活用しています。
「引用:https://www.kaigaidai.com/gapyear/」
「引用:ギャップイヤーとは?メリットやデメリット、日本の現状も解説! | Indeed (インディード)」
ギャップイヤーは、自己成長や経験、将来の準備をするための選択肢の一つです。
高校生の時はどんな職に就きたいか、どんな会社で働きたいか、何がやりたいか、自分で考えてもなかなか思いつきませんでした。
私はこのギャップイヤーを通じて、少しずつではありますが、価値観も変わり、どんなことを本当にしたいか自分と対話出来ました。
ギャップイヤーを取ることには勇気や覚悟が必要でしたが、今考えると人生にとって必要不可欠な時間であり、時間を取ることが出来てよかったと思います。
追々、私がギャップイヤーで過ごした日々を記事にします!
次回は実際にギャップイヤーを取って日本に来たドイツの友人の話をします。
是非、お楽しみに(^^)/