カラコンデビューをするなら絶対に守ってほしい5つのルール

こんにちは、Harunaです!
今回は「カラコンデビューをするなら絶対に守ってほしい5つのルール」というタイトルでお届けします。
前回の記事では、あまり知られていないカラーコンタクトの危険性についてご紹介しました。
まだご覧になっていない方は、こちらから!「使う前に知っておきたい!カラーコンタクトから目を守るために。」
最悪の場合、失明する可能性もあるカラコンですが、正しく使えば、誰もが楽しくオシャレとして使えるアイテムです。
そこで今回は、「カラコンをする際に絶対に守ってほしい5つのルール」をご紹介していきます!
それでは早速、見ていきましょう。
自分の目を自分で守るためにできること
1. 「正規品かどうか」が超重要!
ドラッグストアやバラエティショップ、ネット通販など今ではどこでもカラコンを手に入れられる時代です。
ですが、ここで気をつけてほしいのが、“正規品を選ぶこと”。
正規品には、日本の安全基準をクリアしていることを示す「高度管理医療機器承認番号」という表示があり、これは日本の厚生労働省が安全性を確認した証拠です。
一方で、あまりにも安かったり、外国語だけのパッケージだったりするものは、品質が保証されていないケースがあるので注意しましょう。
値段だけで選ぶのではなく、自分の目を守るために、安全性が確認されているブランドを選び、SNSで人気の「なんちゃって韓国カラコン」などにもリスクがあるので気をつけてください!
2.装用時間は「長すぎない」が鉄則!
どんなに可愛いカラコンでも、つけっぱなしは絶対NGです。
目には呼吸が必要で、カラコンを長時間つけていると酸素不足になり、目に負担がかかります。
一般的には「1日6~8時間以内」が目安で、特に長時間のお出かけの後に、家でもバイトでもつけっぱなし…ということを繰り返すと、目がどんどんダメージを受けていきます。
また、つけたまま寝てしまうのは1番NGで、角膜が呼吸できなくなり、炎症を起こしたり、菌が増えたりと危険がいっぱいです。
どうしても眠くなりそうなときは、事前に外しておきましょう。
3.清潔な使い方をしっかりと!
「使う前に手を洗う」、「レンズケースを毎日洗う」、「1DAYは使い捨てる」
どれも当たり前のことのようですが、「ちょっとぐらい大丈夫でしょ!」とサボってしまう人が意外と多くいます。
特に1DAYタイプを何度も使い回すのは本当に危険で、菌が繁殖しやすくなり、目に炎症を起こす原因になります。
お金を節約するつもりが、逆に眼科代や治療費がかかることになるので注意しましょう。
レンズケースも、ただ水で流すだけでなく、毎日洗浄してしっかり乾燥させてください。
湿ったまま放置すると、そこにも菌が増えてしまいます。
4.ちょっとでも「変」と思ったら、すぐに外す!
「いつもと見え方が違う」「ゴロゴロする」「充血している」
そんなときは、すぐにコンタクトを目から外してください!
カラコンは1DAYの場合、1回(2枚分)で約300円〜と高価なもののため、「すぐに取り外すのはもったいない」と、我慢して使い続けてしまうと角膜に傷がついたり、視力が落ちたりすることもあります。
「たった1回くらい…」という気持ちが、大きなトラブルのもとになります。
目は一生ものなので、おしゃれを楽しむのも大事ですが、まずは目を守ることを最優先に考えてください。
5.できれば、カラコンデビューする前に眼科へ行こう!
できれば、カラコンをつける前に最初にしてほしいこと、それは眼科での検査です。
「カラコン買うだけなのに病院?」と私も思っていましたが、目のカーブ(BC)やコンタクトの種類、角膜などの目の状態は人それぞれで違います。
例えば、カーブが合っていないカラコンを使うと目がゴロゴロしたり、ずれてしまったり、酸素不足で角膜に傷がつくこともあるのです。
実際、私が行った眼科では「ベースカーブは8.7mmだね」や「あなたには、度ありのコンタクトをおすすめするよ」など、その人に合ったアドバイスをしてくれます。
ちなみに、私が初めてカラコンを買ったときは、こうした検査をせずに気になったものを注文してしまいました。
もちろん、目に合っているかどうかも分からずに使っていたので、今思うとすごく危険だったな…と感じています。
最後に・まとめ
今回は「カラコンデビューをするなら絶対に守ってほしい5つのルール」というタイトルでお届けしました。
カラコンは便利で、楽しくて、かわいくなれるアイテムですが、それは「正しい知識」と「安全な使い方」があってこそです。
特に目は一生使う大事なものなので、少しの油断が取り返しのつかないことにつながるかもしれません。
まずは、自分の体を大切にしてから、“おしゃれ”や“可愛さ”をとっていきましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!