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使う前に知っておきたい!カラーコンタクトから目を守るために。


その他
2025年4月24日
Haruna
Haruna

こんにちは、Harunaです!
今回は「使う前に知っておきたい!カラーコンタクトから目を守るために。」というタイトルでお届けします。

近年、カラーコンタクトを使って目の色や大きさを変えたり、メイクに合わせたりする若者が増えています。

SNSでも「目元が変わると雰囲気がガラッと変わる!」といった投稿がよく見られるため、インフルエンサーをはじめ、沢山の中学生/高校生などの若者が装着して楽しんでいますが、実は使い方を間違えると、目に大きな影響を与えることがあるんです。

そこで今回は、実際にカラーコンタクト(カラコン)を愛用している私がカラコンの危険性と、安全に使うためのポイントについてお話しします。

それでは早速、みていきましょう!

ちゃんと知ってる?カラーコンタクトの危険性

私がカラコンを使いはじめたきっかけ

私が初めてカラコンを使い始めたのは、高校に入学したばかりの頃でした。

当時、韓国アイドルが大好きで、「あんな風になりたい!」という憧れがあり、目を大きく見せたり、キュルンとした目にするためにカラコンにずっと興味があったのです。

ですが、私の母は眼科で働いていて、目のことに詳しく、初めて「カラコンを使ってみたいんだよね!」と相談した際に「カラコンは正しく使わないと最悪、失明することもあるよ」とものすごく反対されました。

それでも私はどうしても使ってみたく、こっそり自分でカラコンを買いに行き、1週間に1回程度こっそり使っていました。

案の定、すぐ母にバレたのですが、その時、母が言った言葉が

「着けるなら、まず眼科に行って、目の状態がコンタクトに向いてるか確認するのが一番。
でも、行かないなら有名なブランドの正規品で、安すぎず、品質がしっかりしているものを選びなさい」と。

今思えば、本当にその通りだったと思います。

もしあの時、粗悪なカラコンで目に異常が出ていたら…と思うと怖かったなと思いますし、ネットでもお店でも簡単にカラコンが手に入る今だからこそ、気をつけるべきです。

カラーコンタクトの危険性とは?

ここからは、カラコンの危険性を知らずに着けると、どんな病気を引き起こすことがあるのかについて具体的に見ていきましょう。

まず、カラコンは見た目を変えるためにすごく便利ですが、目に異物を入れることには変わりありません。
使い方を間違えると、目に痛みや病気を引き起こすことがあります。

1.眼感染症 

カラーコンタクトを長時間つけたり、きちんと手入れをしなかったりすると、目に細菌が入り込んで「角膜炎」や「結膜炎」を引き起こすことがあります。

これらの病気は目が赤くなったり、痛みを伴うことが多く、最悪の場合、視力が低下することもあります。

実際に、私の友人の中には1DAY用のカラコンを1週間ほど使用して、結膜炎を起こしていたことがあるようです。
(※絶対に真似しないようにしてください。)

また、よく聞く話では「つい寝てしまい、一晩カラコンを着けてしまった」などうっかりとした行動が大きな問題を引き起こすこともあるので、カラコンを着用する際の決まりをしっかりと守り、お手入れをすることは必須なので絶対に忘れないでください!

2.酸素不足による角膜障害 

カラーコンタクトは、色が付いているため透明なコンタクトレンズよりも酸素が届きにくくなります。

目は酸素が必要ですが、酸素が不足すると角膜にダメージを与えて、最悪の場合視力に影響が出ることもあります。

3.目の乾燥 

カラーコンタクトを長時間つけると、目が乾燥してしまうことがあります。

目が乾燥すると、目の中がゴロゴロした感じがして、視界がぼやけることも多々あり、特にパソコンやスマホを長時間使っていると、目を酷使することになるのです。

最後に・まとめ

今回は「使う前に知っておきたい!カラーコンタクトから目を守るために。」というタイトルでお届けしました。

今では、若者の間でカラコンを使うのが当たり前になってきていますが、その危険性をよく知らずに使っている人も少なくありません。
少しでも、カラコンによるトラブルが減ってくれたら嬉しいです。

次回は、「カラコンデビューを安全に楽しむための5つのポイント」についてご紹介していきます!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

この記事の著者

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Haruna

N高2年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記から学習方法、マインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!