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疲れて勉強できない? part2


体験記
2024年9月19日

疲れて勉強できない?

どうも、フジです。

「体育や長い通学時間で体力が削られ、土曜日あたりになるとバテてしまって殆ど何もできず貴重な週末を無駄にしてしまう、疲れていても勉強できる方法や、1週間を通して安定して勉強できるコツなどがあれば教えてほしい」というリクエストに対するお応えした記事となっております。part1からお読みください。

週末も平日と同じスケジュールで動く

私がスタミナ維持のために心がけていたこと、3つ目は「週末も平日と同じスケジュールで動く」です。

「今日は土曜日だ〜!」と思って気を抜くと、平日5日間分の疲れがドッと出てしまって、なかなか勉強モードに切り替えられず貴重な週末を無駄にしてしまう…なんてことになりかねません。それを防ぐためにも、週末を週末だと思わず、平日と同様のスケジュールで過ごすということが大切です。

私は、週末も平日と同様、朝6:30に起きてランニング、朝食をとって8:00に家を出るというルーティンを経て、勉強を開始していました。平日と同じ時間に家を出る(外で勉強する)というのもポイントなのかなと思います。これは私もそうですし、東大に現役合格した私の弟も意識していたと言っていました。

同じ時間に寝て同じ時間に起きる

最後は「同じ時間に寝て同じ時間に起きる」です。

やはり、「疲れを取る」という類の話になると、睡眠にフォーカスすることになります。前節で「土日も平日と同じような朝の過ごし方で…」という話をしてますので、なんとなくお察しかと思いますが、たくさん寝れば寝るほど体力が回復するというものではないんですよね。むしろ、就寝時間と起床時間を固定して、毎日同じだけの量の睡眠を、同じ時間帯でとるということのほうが、体力回復には有効です。(必要な睡眠の量は個人差があると思います)

これはひとえに、睡眠の質が向上するからに他なりません。

睡眠の質を向上させるためのテクニックは、もちろんこれだけではないし、これが至高というわけでもないのですが(たぶん)、「同じ時間に寝て同じ時間に起きる」が最も実践しやすく、そして睡眠の質向上以外の効用もあるということで、私としては非常におすすめです。

ちなみに、睡眠の質向上以外にどんなメリットがあるのかという話ですが、そりゃあもう「生活全体のルーティン化で勉強効率が爆上がり」という点でしょう。就寝時間と起床時間が固定されることで、帰宅してから寝るまで、朝起きてから家を出るまでの動きがルーティン化され、規則正しい生活の中で、最大限の勉強時間を最も効率の良い形で捻出できるというわけです。

では、今回は以上。
ご質問、ありがとうございました!

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この記事の著者

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フジ

地方公立高校から東京大学文科2類に現役合格。 現在経済学部在学中。公認会計士志望。 アプリokkeのマイページ「コメント•要望」から、 記事内容のリクエストをお待ちしております!