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疲れて勉強できない? part1


体験記
2024年9月18日

疲れて勉強できない?

どうも、フジです。

「体育や長い通学時間で体力が削られ、土曜日あたりになるとバテてしまって殆ど何もできず貴重な週末を無駄にしてしまう、疲れていても勉強できる方法や、1週間を通して安定して勉強できるコツなどがあれば教えてほしい」というリクエストをいただきました。

いやあ、とてもよくわかります。勉強以外の活動にだって、かなり体力を使いますよね。帰宅部でかつ自転車通学所要時間15分だった私でも、毎日ヘトヘトになりながら勉強していたので、部活をしていたり、電車で長時間かけて通学していたりする中で勉強を頑張っている人のことを思うと感心せざるを得ません。

というわけで、私がスタミナ維持のために心がけていたことをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

勉強前や勉強の合間に仮眠をとる

まずは「勉強前や勉強の合間に仮眠をとる」です。

「そんなことかよ」と思うかもしれませんが、私的に、これはかなり必要なことだったと感じています。おそらくですが、特に平日、仮眠をとることなく勉強をしていた日なんて、ほとんどないんじゃないかな…(仮眠をとらないと勉強に集中できないくらいに眠い日ばかりだった)。

私はいつもスタバで勉強していたのですが、入店してコーヒーを購入して席につかないなや、10-15分の仮眠タイムに突入することが多かったです。店内でスマホのアラームを使うことはさすがにできないので、Apple Watchのアラーム(振動)を利用していました。若干話は逸れますが、Apple Watchは私の受験生ライフにおけるマストアイテムです。

はい。この10-15分の仮眠があることで、気持ちの切り替えもできますし、日中の活動による疲れを緩和することもできるってわけです。これがあるのとないのとでは、放課後の勉強効率が大きく変わってくると思うので、ぜひ取り入れてみてほしいです。なお、無制限にダラダラ仮眠するのではなく、「◯分寝仮眠するぞ」ときっちり決めて取り入れるというのがポイントですね。

隙間時間を全て休憩時間にする

続いて「隙間時間を休憩時間にする」です。

隙間時間の代表格といえば、やはり移動時間でしょうか。多くの人が「移動時間にも勉強しよう」「電車に乗ってる最中なんて勉強しない理由がない」「自転車通学でだって勉強できるぞ」なんて言って、この隙間時間を勉強にあてさせようとしてきますよね。「受験生ならこのくらいやって当たり前だ」というような風潮がありますが、私はこれに異を唱えたい。

「多くの隙間時間を勉強に充てる」ことよりも「まとまった勉強時間において可能な限り効率良く勉強する」ことのほうが重要であることは言うまでもありません。「隙間時間をかき集めた2時間の勉強時間」よりも「めっちゃ集中して頑張った1時間のまとまった勉強時間」のほうがよっぽど価値があるはずです。だから、まとまった勉強時間における勉強効率が最大でないのなら、隙間時間は全て「まとまった勉強時間における勉強効率を向上するため」に費やすべきだ、というのが私の意見です。

要するに、たとえば電車や自転車に乗って移動している時間は、無理に勉強のことを考えるのではなく、むしろ勉強のことなんて忘れて、リラックスすることに専念するという選択肢があってもいいと思うわけです。私自身、調子がいい時は自転車走行中も単語の暗記などに勤しんでいましたが、基本的には、歌を歌ったり、ボーッとしたり、勉強とは無縁の過ごし方をするように心がけていました。ちなみに1日あたりの移動時間の合計は1時間ほどだったかな。

というわけで、今回は以上。
明日公開のpart2に続きます。

この記事の著者

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フジ

地方公立高校から東京大学文科2類に現役合格。 現在経済学部在学中。公認会計士志望。 アプリokkeのマイページ「コメント•要望」から、 記事内容のリクエストをお待ちしております!