細かい説明をする前に、他動詞の例を一つ見てみましょう!
I grow potatoes in the garden.
(わたしは庭でじゃがいもを育てています。)
この ”grow"(〜を育てる)が他動詞の例です。
他動詞は、後ろに「その動作に対象となる動詞」を取ります。
ここでは「育てる」の対象になるのが「じゃがいも」ですね。
それと対象に、後ろに対象となる名詞を取らないのが「自動詞」です。
もし理解があやふやかも…という人は、自動詞の辞書もチェック!
実は、いくつかの動詞は、自動詞としても、他動詞としても使うことができます。
先ほど紹介したgrowも、自動詞として使うこともできちゃいます。

なので、自動詞・他動詞と言わずに、動詞には自動詞用法、他動詞用法がある、といってもいいかもしれませんね。
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