主格の関係代名詞
主格の関係代名詞は、「動作の情報を付け加える」ことができる!
主格の関係代名詞は、その人・そのモノの「動作」を付け加えることが出来ます!
(正確にいうと「動作」ではないときもありますが、細かく言えば「動詞から始まる文を付け加えられる」ということもできます。)
この文章を英語に出来ますか?「私にはお兄ちゃんがいます」
そう、I have a brother. ですね。
これを、「私にはロンドンに住んでいるお兄ちゃんがいます。」にしたいとき、どうすればいいでしょう。
そう、ここで主格の関係代名詞whoを使います。
「お兄ちゃん」の後ろにwhoを付け加えて...
I have a brother who lives in Boston.
このように、「人」にwho + 動詞~を付け加えることで、「その人に関する追加説明」をすることが出来ます!
ちなみに「モノ」に関する情報を同じように付け加えたいときは、whichを使います!
例えば、彼女にあげた本と言いたいときは、the book which I gave herとなります!
説明したい「本(the book)」の後ろから、which + 動詞~を使って説明してあげましょう。
練習問題
日本文の意味になるように英語を並び替えてね!
(1)熱心に勉強する生徒はその試験に合格するだろう。
(pass / who / will / hard / a student / studies / the exam).
(2)これは昨日うちの猫によって壊されたおもちゃです。
(by / a toy / this / our cat / which / broken / yesterday / was / is).
解答
(1)熱心に勉強する生徒はその試験に合格するだろう。
(pass / who / will / hard / a student / studies / the exam).
⇒ A student who studies hard will pass the exam.
(2)これは昨日うちの猫によって壊されたおもちゃです。
( by / a toy / this / our cat / which / broken / yesterday / was / is).
⇒ This is a toy which was broken by our cat yesterday.