不定詞の完了形
不定詞の完了形って...?
不定詞の完了形は、主節(最初の文)と不定詞(toのつく文)の2つのイベントの間で時制のズレが起こる場合のお話です!
まずこれを学習する前に、「時制のズレ」とかに弱い君は、過去完了形のページや時制の一致を見てみてください!
端的にいうと、「時制がズレる」とは、「2つの出来事のうち、ある一方がより過去にある」事です!
まずは不定詞を使う表現をおさらいしよう!
まずは、この時制のズレが起こる表現をおさらいします!
be said to ~:~だと言われている
appear to ~:~のようだ・~と思われる
seem to ~:~のようだ・~のように見える
このtoの部分がto have 過去分詞になる場合がある!
このtoの部分がto have 過去分詞になる場合があります!
それは、「言われている」「思われている」内容が「過去のこと」である場合です!
上の画像の1つ目の例では、
みんなが彼の事を噂している(=is said)の時制は今
彼が俳優だった時制は過去 と、時制にズレがあります。
英語では、2つのイベントのうち、より過去のものはしっかり区別しないといけません。
なので、より過去であるtoの部分をto have 過去分詞にするんですね。過去完了形(had+過去分詞)とちょっと似ています。
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