ガウス記号
のように、数にカッコを付けたものをガウス記号といい、 以下の最大の整数(つまり整数部分)を表す。
ガウス記号と元の数については、以下の関係が成り立ち、ガウス記号の絡んだ問題ではこれらの性質を使って不等式で評価することが多い。
これは、定義から出てくる以下の式を変形して導かれる。
イコールを含むかどうかは、小さい数( など)を代入して確かめると確実。