アプリ「okke」で効率よく学ぶ!

ニューロン(神経細胞)


ニューロン(神経細胞)とは

一言で言うと、情報を伝える細胞

感じたことを脳に伝えたり、脳から体に命令を伝えたりする。

長いひものような構造があるなど、他の体細胞と違った特徴的な構造をしている。

どこにある?

  • 受容器~脳 (感覚神経)
  • 脳・脊髄の中(合わせて中枢神経系という)
  • 脳~効果器 (運動神経)

の3か所に存在する。 スクリーンショット 201.png

構造

ニューロンの各部名称は覚えておこう!

(ニューロンの絵を何回も書くと覚えらえるかも!)

スクリーンショット 202.png

【シュワン細胞らへんの用語について】

シュワン細胞 ⋯ 軸索に巻き付いている細胞

髄鞘(ずいしょう) ⋯ シュワン細胞の内部

神経鞘(しんけいしょう) ⋯ シュワン細胞の表面

有髄神経と無髄神経

ニューロンには、シュワン細胞があるものとないものがある。

あるものを有髄神経、ないものを無髄神経という。

ほとんどの脊椎動物は、有髄神経を持つ。 スクリーンショット 203.png

有髄神経の利点

シュワン細胞の髄鞘は絶縁体である。

興奮は電気刺激なので、髄鞘がある有髄神経では、絶縁体の髄鞘を飛ばして興奮が伝わっていく。(=跳躍伝導

その結果、有髄神経は無髄神経に比べて、興奮の伝わる速度が速くなるという利点がある。

ニューロンについて、動画で学びたい人は、「おうち生物 ニューロン(神経細胞)」をチェック!

タグ

# シュワン細胞
# ニューロン
# ニューロン(神経細胞)
# ランビエ絞輪
# 中枢神経系
# 伝導
# 効果器
# 受容器
# 感覚神経
# 有髄神経
# 無髄神経
# 神経細胞
# 神経終末
# 神経鞘
# 跳躍伝導
# 軸索
# 運動神経
# 髄鞘