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細胞分画法

細胞分画法(さいぼうぶんかくほう)とは

細胞小器官を大きさや密度の違いによって分離する方法のこと。

目的

細胞小器官ごとのはたらきや性質を調べるために、細胞小器官ごとに分けている。

分離方法

1.細胞を等張液(スクロース溶液など)にいれてすりつぶす。

2.遠心分離にかける。

3.上澄み溶液と沈殿に分ける。

4.上澄み溶液を、さらに強く遠心分離にかける。

5.3と4を繰り返す。

ポイント

細胞小器官の破壊を防ぐために、2つのことに気をつける。

  • 低温下で行う。(細胞内の酵素がはたらくのを防ぐため)
  • 等張液中で行う。(濃度差があると細胞小器官が膨張し、壊れてしまうため)

分離される順番(めっちゃ大事)

スクリーンショット 187.png

分離の順番=大きさや密度が大きい順 である。

1.核

2.葉緑体

3.ミトコンドリア

4.リボソーム・小胞体(合わせてミクロソームということもある)

この順番は覚えておこう!

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小胞体
リボソーム