膜電位
膜電位とは
ニューロン(神経細胞)の表面の電圧を0mVとしたときの、ニューロンの内側の電位のこと。
膜電位は神経の静止時には約-60mVとなっていて(=静止電位)、
興奮して神経活動が起こる時には一時的にプラスの値に変化する(=活動電位)。
※膜電位が生じるしくみは、それぞれのページで解説します!
このニューロン内外の電位差の変化は、興奮の伝導に関係している。(詳しくは伝導のページへ)
また、膜電位の決定には、膜タンパク質が大きくかかわっているということも覚えておこう!
膜電位については、「おうち生物 静止電位と膜タンパク質」の中で説明しています。
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