byを使わない受動態
普通の受動態と何が違うの?
普通の受動態は、「誰がその行為を行ったか」をby~であ らわします。
例えば、「英語は日本で多くの人に学ばれています」という文章を考えてみましょう。このとき、英語を学んでいる人はbyの後ろに来て、"English is learned by many people in Japan."とあらわせますね。
しかし、ある表現ではbyを使わない受身があるんです!少しだけ紹介してみますね。
byを使わない受動態の例
次のように、withを使ったりtoを使ったりします!
他にも怪我をする系の表現はinを使いますね。
練習問題でも何個か出してみますので、感覚を掴んでみてください!
練習問題
次の( )に入る前置詞を選んでみてください。
(1)The book was covered ( )dust.
その本はほこりまみれだった。
① in ② with ③ to ④ by
(2)He is filled ( ) sadness.
彼は悲しみにあふれている。
① in ② with ③ to ④ by
解答
(1)The book was covered ( )dust.
その本はほこりまみれだった。
① in ② with ③ to ④ by
※be covered with A:Aに覆われている
(2)He is filled ( ) sadness.
彼は悲しみにあふれている。
① in ② with ③ to ④ by
※be filled with A:Aでいっぱいである
タグ
# be covered with
# be injured
# be killed in
# be known to
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# 受動態の慣用表現