単項式では、 かけ合わされている文字の個数が、その単項式の次数となる。
注目する変数が指定されているときは、 その文字の右肩の数字(指数)が次数となる。
多項式では、各項の次数のうちでもっとも大きいものがその多項式の次数になる。
定義と見つめ合っていてもよくわからないので、下の例で確認しよう。
多項式
について、 各項の次数はそれぞれ、
この多項式の次数は、各項の次数のうち最大なものなので、
注目する変数が決まっているときは、その文字に一途になって、浮気せず、他の文字は全て定数とみなすこと。
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