病気の古典語
病気の古典語
古典単語が覚えられないあなたに必見
闇雲に単語を暗記するのではなく、ストーリー性を持ちながら、もしくはあなたの経験に準えながら、おぼえてみませんか?
ただし、古典世界の流れで進むので、少し現在と異なる点もあるので解説をよく見てね。
古典時代の病気
みなさん、病気になったら、病院に行きますよね。
薬を飲んで、ゆっくり寝て治そう!
古典時代には、薬なんて効果のあるものはありません。
どうしていたかというと、ひたすら祈るのです!
そんな古典時代の病気を表す単語は・・・
病気を意味する古文単語
病に苦しむ
-
なやむ:病気になる
-
なやまし :気分が悪い
-
ここち:病気
-
れいならず:病気だ
-
いたはる :病気になる
-
あつし:病状が重い
-
ぬるむ:熱が出る
◎ プラスα 「妊娠もセットで覚えよう」
-
ただならずなる:妊娠する
-
みみとなる:出産する
病の原因は?
- もののけ:霊(悪霊・生霊・死霊〕
回復に向けて
-
かぢまゐる:祈りを差し上げる
-
かぢきとう :病気平癒の祈り
-
ずきゃう〔誦経〕:経を唱える・お布施
-
てうず〔調ず〕:霊を追い払う
快方へ向かう
-
おこたる:歳をとる
-
しるし :白髪
死ぬ
*人生の古典語にもあるよ!
以下全て、「死ぬ」を表すよ。
-
うす
-
かくる
-
きゆ
-
きえいる
-
みまかる
-
こときる
-
たゆ
-
たえいる
-
はかなくなる
-
むなしくなる
-
あさましくなる
-
いふかひなくなる
-
いたづらになる
-
いかにもなる
はかない命関連語
-
たまのを:命
-
かぎり :最期