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話法

直接話法・間接話法とは

誰かのセリフをそのまま “ “ で引用する表現を直接話法、セリフを加工して that 節などで表す表現を間接話法といいます。

専門用語は置いておいて、文章を読んでいるときに、誰が何を言っているのかを間違えないようにしましょう!

例で確認しましょう。

Takashi said, "I am happy!"(直接話法)

この文だと、幸せなのは誰でしょうか?

正解は Takashi です。私ではありません。あくまでも、" " はTakashi のセリフそのままなので、その中の「I」は Takashi のことを指します。訳すとわかりやすいですね。

「たかしは「俺は幸せだ!」と言った」

okedic_英語.026.jpeg

では、こちらの文を見てみてください。

Takeshi said that I was happy.(間接話法)

この文だと、幸せなのは誰でしょうか?

正解は私です。セリフの引用ではないので、この「I」は英文の主語の Takashi ではなく、私自身(I)のことを指します。

「たかしは私が幸せだと言った」

okedic_英語.027.jpeg

違いは分かりましたか?

話法の言い換え

これを踏まえた上で、定期テストなどではよく直接話法と間接話法の言い換えが出題されます。

この際、主語・述語の動詞・副詞 などの言い換えに気をつけましょう。

まず、直接話法の say + " " と間接話法の tell (that) ~ の書き換えは頻出で、

say to A, “ 〜 ” = tell A (that) 〜(Aに〜と言う)

という関係で、言い換えることができます。

直接話法

He said to me, "I am tired."
(彼は私に「疲れている」と言った)

間接話法

He told me that he was tired.
(彼は私に疲れていると言った)

この2つが意味としては全く同じことを言っていることを確認してください!

※ 間接話法のときには、時制の一致がはたらく点にも注意しましょう。

また、直接話法の say + “Please ~” と間接話法の ask の書き換えも押さえておきましょう。

say to A, “Please do 〜 ” = ask A to do 〜(Aに〜してくださいとお願いする)

という関係で、言い換えることができます。

直接話法

She said to her parents, “Please wake me up tomorrow.”
(彼女は親に「お願い、明日起こして」と言った)

間接話法

She asked her parents to wake her up the following day.
(彼女は親に次の日起こすようお願いした)

この2つが意味としては全く同じことを言っていることを確認してください!

直接話法のセリフの中での「tomorrow」は、それを言った時点での次の日なので、間接話法では the following day「次の日」 を使います。

また、否定文の場合も、

say to A, “Please don’t 〜 ” = ask A not to do 〜(Aに〜しないでくださいとお願いする)

と言い換えられます。

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