楕円・放物線・双曲線はいずれもバラバラの定義だったが、全て、 ある一点(焦点)からの距離と、ある直線(準線)からの距離の比が一定となる点の集合とみて、まとめて定義することもできる。この距離の比のことを、 「離心率」 といい、で表す。つまり、
焦点からの距離準線からの距離
楕円・放物線・双曲線は、この離心率の大きさによって、次のように定義・分類できる。
放物線は、ある一点(焦点)からの距離と、ある直線(準線)からの距離が等しい点の集合と定義していたので、もともと離心率を使ったような定義になっていた。
楕円と双曲線が、そこに仲間入りを果たしたイメージ。
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